無害化・CDRソリューション

GateScannerとは? CDRとは?

Gate ScannerとはCDR(Content Disarm and Reconstruction)技術を利用し、組織内へランサムウェア、ゼロデイ、そして従来のウイルスの侵入を防止する製品です。CDRとはファイルから悪意あるコードを除去するセキュリティ技術です。各ファイルをスキャンし、さらに再構築し、安全なファイルを組織名へ取り込みます。検知/スキャンのみに頼らないので、ゼロデイ標的型攻撃や、完全に検出できない(FUD)マルウェア、難読化などのマルウェア回避テクノロジを搭載した脅威など、既知および未知の脅威の防止に非常に効果的です。

  1. ファイルをコンポーネントへと分解します。
  2. 複数のAVとトゥルータイプ(ファイル認識)スキャンを使用してディープスキャンを実施します。
    スキャンは各コンポーネント毎に実施されるので、検知率が高まります。
  3. マクロ、スクリプトなどの外部のアクティブコンテンツを解除します。
  4. ファイルを再構築し、ポリシーに従い、不要なコンポーネントを削除します。

SaSa GateSannerの製品

SaSa GateSannerは下記の製品をご提供しています。

ゲートスキャナー キオスク

GateScanner®Kioskは、CDR技術を組み込んだ独立型の物理的な筐体です。USBデバイス、CD / DVD、メモリカードなどのリムーバブルメディアからファイルを安全に組織内へ取り込むための筐体を提供致します。

ゲートスキャナー デスクトップ

GateScanner®Desktopは、クライアント端末へインストールし、CDRを実施させるソフトウェアとなっております。リムーバブルメディア経由のファイルをCDRし、安全なファイルのみクライアント端末へ保存させます。